日誌

トピックス

中学部 学部朝会

10月24日(火)中学部では学部朝会を行いました。
まず、はじめに2学期の学部朝会の係決めを行いました。

 

各学級で集まり、誰が係を行うか話し合って決めました。

 

2学期の係が決まり、頑張ることをみんなの前で発表しました。

 

次は、レクリエーション活動をしました。2チームに分かれダンスを練習し、お互いのダンスを発表しました。個性あふれる衣装やダンスを披露し、大いに盛り上がりました。

小学部 校外学習

10月19日(木)、10月20日(金)小学部の校外学習がありました。
10月19日は小学部4、5、6、7組合同で、海上自衛隊大湊総監部に行きました。

湾内クルーズや、昼食、北洋館での制服着用などを通して、自衛隊という地域の安全を守る仕事について学んできました。

 

10月20日は1、3、9組が南部せんべい八戸屋、セリア、万八ラーメンに行きました。

せんべい焼き体験、買い物学習、美味しい昼食など、公共施設のマナーやお金の扱いを学んできました。

 

小学部2組は、ムチュ☆らんどとガストに行きました。

遊具遊びやレストランでの食事の体験など、公共施設を利用するときのマナーを学んできました。

小学部8組は、ふれあいの家に行きました。

生活経験を広げるため、べこもち作りに挑戦してきました。

出前講座 模擬選挙

10月13日(金)高等部の出前授業で模擬選挙が行われました。
青森県選挙管理委員会の方が来校してくださり、選挙についての説明や、本物の投票箱や投票場所を設置し、模擬選挙を行いました。

 

立候補者のポスターや公約発表なども、リアルを追求しました。

18歳から選挙権を手にすることになる生徒にとって、とても大事な、意義のある授業となりました。

震災プロジェクト報告会

9月29日(金)職員向けに、10月10日(火)児童生徒向けに震災プロジェクトの報告会が開かれ、高等部生徒4名が発表しました。

報告では、実際に目の当たりにした光景や当事者から聞いた話など、心に残った場面を生徒たちの言葉で伝えてくれました。中には、メモを取りながら報告を聞いている生徒もいました。

3年間震災プロジェクトに参加した生徒は、プロジェクトの中で「防災について自分が地元に帰ったらやりたいこと」を問われた際「障害のある人や、小さな子どもたちにもわかるように防災について伝えたい。」と話しており、10月10日の報告会では児童生徒に対し、クイズを出しながら防災についての理解を深めていました。
むつ養護学校という、小学部から高等部まで一緒に学んでいる環境で過ごしているからこそ、思いついた考えだと思います。とても立派な考えですね。


報告会の後は、大見PTA会長やむつ市防災士会のみなさんのご協力もあり、段ボールベッドや簡易トイレの体験を行いました。段ボールベッドの丈夫さに児童生徒たちは驚いていました。


児童生徒たちや教職員にとって、防災について考えるとても良い機会となりました。

高等部 外部講師活用スキルアップ授業

高等部では、外部講師をお招きして特別支援学校技能検定に向けてスキルアップ授業を行っています。

講師の方から清掃技術について学びます。

 

技能検定本番と同様に、チェックしていただきました。
プロの方々から直に技術を学ぶことができるとても良い機会となりました。


こちらも特別講師が来てくださったようです。

いろいろな方々から専門的な技術を学び、生徒たちはまた一つ成長したようです。

小学部 花のまちづくり運動

10月10日(火)小学部児童から花のまちづくり実行委員会の皆さんにノカンゾウの引き渡しが行われました。
ノカンゾウは、春に花のまちづくり実行委員会の皆さんより苗をいただき、小学部の児童が育てた花たちです。

引き渡されたノカンゾウは釜臥山に植えられます。
美しい花たちがどんどん増えていくことを願って、今年も地域の方にバトンタッチすることができました。

画伯のたまご展

青森市にある青森県総合社会教育センター2階で「画伯のたまご展」が開催されています。
10月1日 (日)~30日(月)の期間は、本校児童生徒の作品が展示されています。

期間中、お時間ありましたらぜひ、本校児童生徒の作品をご覧いただければと思います。

中学部 校内実習

10月3日(火)より、中学部校内実習が始まりました。
中学部の校内実習は「自ら進んで取り組もうとする意識や態度」「適切な言葉遣い」を身に付け「決められた時間いっぱい作業する」ことを目標に取り組んでいます。

ペットボトルも、全員で次々運び、あっという間に運び出していました。自ら進んで取り組もうとする意識は十分ですね。
校内実習は10月6日(金)まで続きます。体調を整えて、最後まで頑張ってほしいですね。

1学期終業式と校舎増築前の記念撮影

9月29日(金)1学期の終業式がありました。
校長先生のお話では、校長先生と全校児童生徒が4月に約束した「挨拶をしましょう。」について振り返りました。「1学期、元気に挨拶できた人は手を挙げてください。」と校長先生が話すと、児童生徒は元気に手を挙げていました。お話の最後に「2学期も、元気に挨拶をして、楽しく勉強しましょう。」と校長先生が呼びかけると、皆さん「はい!」と元気に返事をしていました。

終業式の後、令和7年度に新校舎が中庭に新設されるということで、現在の中庭の風景と全校児童生徒と職員とで記念撮影をしました。天気がとても良くて眩しい中、素敵な記念写真を撮影することができました。

「MUTSUYO」のオブジェとも一緒に中庭の風景を撮影しました。

おや?「Y」の上に誰か乗っているようですね。皆さんご存じ、むつ養のあの方です。

小学部 近川婦人会との交流会

9月27日(水)小学部と近川婦人会の皆さんとの交流会がありました。

今年度は近川婦人会から2名交流に来てくださいました。昔の遊びとして「カルタ」「お手玉」「けん玉、こま回し」のコーナーを用意し、子どもたちと交流しました。

 

交流の最後には「おしまこ音頭」を一緒に踊りました。

 

交流会では、ご案内や司会進行、プレゼント贈呈など、児童が役割分担をして活躍しました。

一緒に遊んだり踊ったりすることを通して、婦人会の皆さんと仲良くなれたようです。また、それぞれの役割も立派に果たすことができ、とても充実した交流会となりました。
近川婦人会の皆さん、ありがとうございました。

PTA 父母学習会

9月26日(火)PTA父母学習会及び障害者家庭教育学級3地区合同研修会が開かれました。

講師は、一般社団法人親なきあと相談室関西ネットワーク代表理事、藤井奈緒氏です。「~親なきあとの自立に向けて~今、大切な備えとは」という題で講演していただきました。

講演では「~学齢期のうちにやっておきたいこと~」というお話がありました。その中に「『お金を使う』練習をさせる」「自己決定の癖をつける」とあり、これらは学校でも協力できることだと思いました。

参観者の中には涙を流しながら聞いている方もいらっしゃいました。限りある時間の中で、子どもたちのために今できることを、学校も保護者の皆さんと一緒に考え、行っていきたいと思います。

講演は本校21名、他校からのオンライン参加者46名の参加でした。

小学部 おまつりをしよう

9月22日(金)小学部1、2、3、9組の児童が「おまつりをしよう」の学習の一環としてねぷた運行を行いました。

校内に貼られたチラシです。チラシデザインも子どもたちが考え、iPadのアプリで制作しました。

 

かっこいい扇ねぷたです。絵や模様も子どもたちが役割分担をして制作しました。

 

はっぴを着て準備万端!

 

学園の方まで運行し、学園の職員の方々にも見ていただきました。

大きな声で「やーやーどー」の掛け声が飛び交っていました。

 

他の学級の児童も飛び入り参加!花笠をかぶって盛り上げてくれた学級もありました。

たくさんの先生方や友達が見に来てくれて、児童も満足していました。とても素敵なおまつりになりました。

第2回学校運営協議会

9月21日(木)第2回学校運営協議会が開催されました。

本校の取り組みについてということで、高等部生徒より「むつ市4校合同震災から学ぶプロジェクト」の発表がありました。

 

熟議では「むつ養護学校と地域とのかかわりについて」という題で、むつ養護学校と地域でどのようなかかわりがもてるかを3つのグループに分かれて熟議しました。各グループたくさん意見交換が行われていました。

地域とかかわることで社会性を身に付けたり、余暇活動につながったりできるような内容が話し合われていました。
委員の皆さん、たくさんのご意見ありがとうございました。

次回は12月8日(金)を予定しています。

むつ南通地区四校園スポーツ交流会

9月20日(水)むつ養護学校、奥内小学校を会場に、奥内小学校、近川中学校、近川保育園、むつ養護学校の幼児児童生徒が集まり、スポーツ交流会が行われました。開会式、自己紹介の後、ボッチャで交流を深めました。

奥小会場の様子

 

むつ養会場の様子

 

休憩時間にはいろいろな話をしたり、一緒に写真を撮ったりして交流を深めました。

閉会式では、奥内小学校の児童が「小学校1年生から毎年交流していますが、今までで一番、いろいろな人と交流できました。楽しかったです。」と感想を発表してくれました。ボッチャというスポーツを通して、南通地区の仲間と素晴らしい交流ができたようです。

青森県障害者スポーツ大会

9月10日(日)ボッチャ、9月17日(日)にボウリング、と青森県障害者スポーツ大会での競技が行われました。

それぞれに参加した生徒の熱闘の様子をご覧ください。

ボッチャの様子。

 

ボウリングの様子。

休日ではありましたが、皆さん積極的に参加していました。

小学部 交流及び共同学習

9月14日(木)小学部1、2、3、9組の児童とむつ市第三田名部小学校2年生の児童との交流及び共同学習が本校体育館にて行われました。

「ボウリング」、「さかな釣り」などのおまつり遊びや、「ボッチャ」、転がしドッジボールなどのゲームで交流しました。

 

第三田名部小学校の児童が帰る際は、大きな声で「さようなら。」「バイバイ。」「またね。」などバスが見えなくなるまで言葉を掛けていました。

同年代の児童と有意義な交流ができたようです。

高等部 グラウンド・ゴルフ大会総練習

9月13日(水)むつ市防災緑地ウェルネスはらっぱるにおいて、グラウンド・ゴルフ大会総練習が行われました。グラウンド・ゴルフ大会は、今年度高等部の体育的行事として行われることになりました。

まずは全員で準備体操をして体をほぐします。

 

むつ市グラウンド・ゴルフ協会の皆さんにも参加していただき、ご指導いただきました。

天気にも恵まれ、本番に向けて生徒たちは気持ちよく練習に取り組むことができました。

高等部 奉仕活動

高等部4組では「学校のため、人のため」をモットーに、奉仕活動を始めました。

シュレッダー作業に取り組んでいます。

 

レンガ通りの草取りに取り組んでいます。

 

どのような作業にも、役割分担をして、二人で力を合わせ、コツコツ作業に取り組んでいます。また、こうした日々の作業を通して働く喜びを感じています。

「学校のため、人のため」これからもコツコツ頑張ります!

不審者対応訓練

9月8日(金)不審者対応訓練がありました。

むつ警察署地域課の方から2名の警察官が来校し、内1名が不審者役として校内に入ったところから訓練が行われました。不審者侵入の放送があってから、児童生徒は教師の話をよく聞き、バリケードを作ったり、静かに待機したりすることができました。

訓練終了後は、不審者侵入から警察到着までの動画を視聴しました。また、知らない人に出会った際の約束「いかのおすし」のお話があり、全校で確認しました。

質疑応答では、小学部児童から「隠れているとき、静かにしていることは大事ですか」と質問があり、「今回のように隠れるときは、静かに待つことが大切ですが、助けを呼ばなければならないときは大きな声を出さなければいけません。先生の話をよく聞いて行動してください」とお話がありました。また、高等部生徒からは「何か爆弾のようなものが投げ込まれたりすることはありますか」と質問があり、「ないとは限りませんので、校内で不審者を見かけた際は、確実に扉や窓は閉めるようにしてください」とお話がありました。

最後に、生徒会副会長から訓練を通して「自分の命を守る行動をします。また、知らない人にはついていかないように気を付けます。今日はありがとうございました」とお礼の言葉がありました。

小学部 ALTとの学習

9月7日(木)ALTとの学習がありました。

今回は、音楽の授業をレイチェル先生と一緒に行いました。

 

歌詞の中の動きを表す英単語を聞いて表現する場面では、レイチェル先生と一緒に歌詞を聞いて動くことができていました。

 

おや?レイチェル先生のお友達でしょうか?

 

楽しい時間を過ごしていました。

中学部 社会体験学習

9月4日(月)、中学部3・4組は社会体験学習に行ってきました。

まずは、代官山公園に行き、散策を楽しみました。

 

次はマエダ本店に移動し、ダイソーでお買い物をしました。セルフレジでの支払いにも挑戦しました。

 

買い物の後は、レストランクッチーナで昼食をとりました。おいしい食事にみんなご満悦でした。

 

最後は、トレーラーハウス内にある「JACK BOX」へ行き、ダンス体験をしました。ヒップホップの基本ダンスを楽しみながら教えていただきました。
体験学習を通してむつ市内にはいろいろな施設があることを学びました。

青森県障害者スポーツ大会

8月27日(日)青森県障害者スポーツ大会(陸上競技、フライングディスク競技)に本校から3名の生徒が出場しました。

中学部2年吉田蒼麻さんと高等部3年澤山貴志さんは、フライングディスク競技アキュラシー(ディスリート5)に出場し、見事入賞しました。

 

中学部3年駄賃場凌さんは陸上競技100Mに出場し、見事入賞しました。

 

応援に来た先生方と記念撮影をしました。メダルがきらりと光っていますね!3名の選手の皆さん、入賞おめでとうございます!

高等部 グラウンド・ゴルフ練習

8月24日(木)むつグラウンド・ゴルフ協会会長である川原田俊一氏をはじめ、会員の方をお呼びして、グラウンド・ゴルフの練習が行われました。

はじめに、グラウンド・ゴルフの基礎として、ルールやクラブの持ち方、姿勢、打ち方などを学びました。

 

その後、各グループに分かれて練習をしました。この日は外気温が32℃を越えていたため、外での活動ではなく校内での活動としました。

 

みなさん真剣に取り組んでいました。協会の方々もていねいにご指導くださいました。
9月16日(土)に開催される高等部グラウンド・ゴルフ大会に向けて、ファイトです!

身体計測

身体計測が行われました。

みなさん姿勢よく計測することができました。

令和5年度下北地区こども発達相談連絡協議会研修会

8/8(火)、国立特別支援教育総合研究所 インクルーシブ教育システム推進センター 上席総括研究員(兼)センター長 久保山 茂樹氏を講師に迎え、「特別な教育的ニーズのある乳幼児期の子どもとその保護者を支える」をテーマに、令和5年度下北地区こども発達相談連絡協議会研修会が行われました。教育、福祉、保健、行政の関係機関並びに運営委員、本校職員合わせて81名が参加し、障害がある、なしにかかわらず、子どもの過ごしやすさ・学びやすさを実現するために大切なこと、保護者と協働するために大切なことなどについてお話していただきました。「身の回りにいる子どもたちを思い浮かべながら聞いてください。」という久保山先生のお言葉に、参加された方々は、笑顔で頷きながら聞いていました。また、下北地区特別支援教育エリアコーディネーター 本校教諭 小原美佳による「下北地区の幼稚園、保育所(園)、こども園等巡回訪問についての報告もあり、下北地域の支援を要する未就学児の現状について知るとても良い機会となりました。下北地区の連絡協議会にも記事をUPしております。

全校朝会

長かった夏休みも終わり、今日から学校が始まりました。夏休み明け初日は全校朝会があり、小学部から高等部までの児童生徒が一堂に会しました。

教頭先生からのお話では、教頭先生の夏休みの思い出が紹介されました。お墓参りやバーベキューなど、夏を満喫したようです。「あとで皆さんの思い出も教えてくださいね」とお話がありました。また、校内の工事についてもお話がありました。今後も校内の工事が続きます。安全に気を付けて学校生活を送ってほしいとお話がありました。

 

特別支援学校総合スポーツ大会の表彰式がありました。代表の皆さん一人一人に校長先生より表彰状が手渡されました。皆さんとても誇らしげでかっこよかったです。

 

生徒指導部より、夏休みの生活について振り返りがありました。児童生徒たちは教師からの問いかけに、手をあげたり、発言したりして振り返っていました。

 

最後に生徒会より、ニコニコ通りに掲示してある「みんなのステキ」にたくさんの「ステキの花」が咲いたことの報告があり「皆さんぜひ見てください」と呼びかけがありました。

校内改修工事

夏休みに入り、校内の改修工事が本格的に行われています。

校長室の壁もご覧のとおりです。

 

小学部教室の壁も取り除かれました。

現在壁が取り除かれている部分は、夏休み中に新しく生まれ変わります!

ICT校内研修会

7月25日(火)ICT校内研修会が行われました。

講師には、本校中学部保護者であり、一般社団法人りあん代表の畑中優子さんをお呼びしました。『視線入力EyeMoTで広がる世界~息子の「できる」を信じて~』という題で、EyeMoTや手や目を使うことで広がる世界についてご講義いただきました。

 

視線入力ゲームや教材などもたくさん紹介していただきました。

 

視線入力でミックスジュースを作ることもできます。

 

視線で選んだ飲み物がコップに注がれます。

 

出来上がったジュースを校長先生が味見。美味しかったそうです。

畑中さんがEyeMoTに出会ったきっかけは、「本人が楽しめるものは何か」という重度心身障害のお子さんの世界を広げたいという思いでした。視線入力を使って風船割ゲームをしているお子さんの姿を見て、生まれて初めて一人で遊んでいる姿に感動したそうです。
畑中さんは最後のまとめで「どうしたらできるかを考えましょう」「親がストッパーになってはいけない」「型にはまらず、幅広い体験を」など、我々教職員にとっても大切にしなければならない考え方をお話しいただきました。
今日の研修会で学んだことを、今後の教育実践に生かしていきたいと思います。

親子レクリエーション

7月23日(日)PTA主催の親子レクリエーションが開催されました。

実行委員の外﨑さんの挨拶がありました。

 

チャレンジサッカー、ボッチャ、フライングディスクの3つの競技に親子で参加しました。

 

じゃんけん大会には「むつ養ゴレンジャー」が来てくれて、会場を盛り上げてくれました。

 

最後は…

 

おちゃめな校長先生からの挨拶があり、楽しい時間を締めくくりました。
準備、当日の運営にご協力いただいた皆さま、当日参加された皆さま、ありがとうございました。

改修工事に向けて

夏季休業中の改修工事に向けて、教室内の物品移動をしました。

高等部の生徒が協力してくれました。

 

移動した教室はきれいに掃除します。

 

生徒の協力もあり、1時間ほどですべての物品移動が完了しました。

ご協力ありがとうございました!

全校朝会

7月21日(金)全校朝会が行われました。

校長先生のお話では、4月から7月までの学習をみんなで振り返りました。いろいろな行事や学習があった中、全力で取り組んでいた児童生徒に向けて、校長先生から「よく頑張りました。楽しい夏休みを過ごしてください。」とお話がありました。

 

運動会の運営に、ボランティアで参加してくれた高等部の生徒に感謝状が贈られました。

 

小学部の発表では「ぶんぶんぶん」に合わせて楽器演奏を披露してくれました。演奏はもちろんですが、入場退場、始めの挨拶、終わりの挨拶といった発表態度もとても立派でした。

 

生徒指導部から「危ないところに近づかない」、「知らない人についていかない」、「生活リズムを整える」、「お手伝いをする」、「健康に気を付ける」といった、夏休みの約束についてのお話がありました。また、「時間を守る」、SNSには「顔や場所がわかるものは載せない」、「顔や名前がわからない人と連絡を取らない」、「人が傷つくような書き込みはしない」といったメディアに関する約束もみんなで確認しました。

 

最後に、生徒会長から「夏休み中、暴飲暴食はやめましょう」「暑い時期になるので、服装等に気を付けて過ごしてください」と楽しい夏休みになるよう呼び掛けがありました。
明日から始まる夏休み、楽しい思い出をたくさん作り、8月22日(火)また元気な児童生徒と会えることを、教職員一同願っています。

小学部 働く人になろう

小学部7組は生活単元学習で「働く人になろう」という学習をしています。

電気屋さんはパソコンや掃除機、扇風機などを販売していました。「いらっしゃいませ」と元気よく挨拶をしていました。

 

ファストフード店ではナゲットやハンバーガーなどを販売していました。お盆を渡すときの「どうぞ」と添える一言も大事ですよね。

 

働いた後はたくさんお金がもらえてにこにこでした。

小学部では、働く人になるために、お店屋さんごっこなどをとおして働く楽しさを学びます。その中には、お客さん役や同僚役の友達や先生とのコミュニケーション、働くとお金がもらえるというお金の仕組みなど、働く人になるために大切なことが盛り込まれています。
中学部や高等部になると作業学習や現場実習といった、働く人になるためにより実践的な学習が始まります。将来のためにも、小学部段階から「働く」ということを意識する学習を展開しています。

下北地区の連絡協議会よりお知らせ

青森県発達障害者支援センター「ステップ」より、公開講座の案内がありましたので、お知らせいたします。

 

【ステップ研修事業案内チラシ】R5公開講座.pdf

 

参加を希望される方は、上記添付ファイルの申し込み方法をご確認の上、メールにてお申し込みください。〆切は、8月31日(木)までです。

高等部 調理実習

調理実習が行われました。メニューはバーベキューです。

みんなで材料を切りました。

 

洗い物も自分たちで行います。

準備や片づけなど、できることは自分たちで行いました。将来の自立に向けていろいろな場面でできることを増やしていきます。

飲食楽祭・ねぶた駅伝

7月16日(日)むつ市来さまい館 イベント広場にて飲食楽祭が行われ、本校中学部、高等部の各作業班で制作したお皿やコースターなどを販売しました。

当日は高等部生徒が売り子となり、元気よく「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と声を掛けていました。その声が地域の方々にも届き、商品は完売となりました!

 

7月17日(日)ねぶた駅伝に中学部生徒が参加しました。

ねぶたの面を背負って走りました。

 

たくさんのギャラリーが見守る中、次の走者へつなぐため頑張りました。

 

応援団も駆けつけてくださいました。多くの声援をいただき、気持ちよく走りきることができました。

連休中、様々な場所で地域の皆さんとかかわりをもつことができました。今後も地域の一員として、むつ・下北地区を盛り上げていきたいと思います!

青森県特別支援学校総合スポーツ大会

7月13日(木)青森県特別支援学校総合スポーツ大会が行われました。

フォームもばっちり!

 

最後まであきらめず戦い抜きました!

 

最後まで全速力で駆け抜けました!

 

練習の成果を発揮しました!

 

ボッチャはなんと準優勝でした!

生徒一人一人が力の限り戦い抜いてきました。他校の生徒との交流もあり、素晴らしいスポーツ大会になりました。

小学部 授業風景

今日は、小学部の授業風景をお届けします。

暑い夏を元気に過ごすために気を付けることを学習していました。スクリーンに映し出されたイラストに注目していますね。

 

制作の様子です。先生の手元に注目していますね。興味津々です。

 

いじめ防止標語に応募しています。採用されるといいですね。

先生方は毎日子どもたちに合わせた教材を準備したり、指導を行ったりしています。子どもたちの表情や視線、その一つ一つが次の授業のヒントとなり、充実した学習時間を過ごせるよう、日々次の授業の構想を練っています。

青森県特別支援学校総合スポーツ大会 むつ養護学校結団式

7月13日(木)に開催される「青森県特別支援学校総合スポーツ大会」に向けて、中学部、高等部全員で結団式を行いました。

校長先生からは「練習の成果を発揮してほしい」「楽しんできてほしい」「けがに気を付けてほしい」と3つのお話がありました。

 

続いて各種目の決意表明がありました。ボッチャの選手からは「優勝できるように頑張る」「練習の成果を発揮して全力で頑張る」と決意表明がありました。

 

陸上競技の選手からは「最後まであきらめないで走りきる」「全力疾走頑張るぞ!」と決意表明がありました。

 

フライングディスクの選手からは「全力で入れるぞ!レディー、ゴー!」「頑張るぞ!オー!」と決意表明がありました。

 

チャレンジサッカーの選手からは「チャレンジサッカー頑張るぞ!」「サッカー選手頑張るぞ!」と決意表明がありました。

 

バスケットボール選手からは「みんなで助け合い、協力して頑張るぞ!」と決意表明がありました。

 

選手宣誓でも、全力で戦い抜いてくることを誓いました。

明日の本番への緊張とともに、選手の皆さんの心の中には、今まで練習してきたこと、友達と掛け合った言葉、先生方からのアドバイスなど、いろいろな出来事が駆け巡っていることでしょう。
たくさんの思いを胸に、明日、全力で戦い抜いてきてほしいですね!

校内の掲示物、展示物

校内を歩いてみると、各学部、学級で制作した素敵な作品がたくさん掲示、展示されています。

キラキラしていてきれいですね。

 

いろんな色の花が咲いていますね。

 

花火にひまわり、夏の風物詩ですね。

素敵な作品たちが校内を彩ってます。

下北地区の連絡協議会よりお知らせ

令和5年8月8日(火)、下北地区こども発達相談連絡協議会研修会を下記の添付ファイルのとおり開催します。

 

  開催要項.pdf

 

参加を希望される方は、下記の添付ファイルの参加申込書に記入の上、FAXで申し込みください。申し込み〆切は、7月14日(金)までです。

 

  参加申込書(兼FAX送信票).docx

医療的ケア校内安全委員会

7月7日(金)医療的ケア校内安全委員会が行われました。委員会には本校主治医及び指導医であるむつ総合病院小児神経科部長小出医師を招き、医療的ケア対象児童生徒の医療的ケア実施状況の報告、確認等を行いました。
確認の中には学級担任から授業に関することや体の動きのことなど相談があり、小出医師から助言をいただきました。嚥下機能を高めるための指導をする際は、体幹を安定させること、顎が引けている状態にしてあげることが大切であると助言をいただきました。また、マッサージの際気を付けることに関しては、ウォーミングアップから丁寧に行うことを助言いただきました。
今回の委員会で、安全に医療的ケアが行われていることを確認することができました。医療的ケア対象児童生徒の学習に関することに対しての医師からの助言を、今後の学習や指導に生かしていきたいと思います。

中学部 作業学習

中学部では、働くことを意識し、責任を果たそうとする態度を養うことを目指して作業学習に取り組んでいます。

こちらはベンチ作りです。木材を決められた長さに切ることができるよう、長さを測って印をつけます。

 

次はやすり掛けです。なめらかな質感になるように、ていねいにやすりをかけていきます。

 

こちらはペットボトルリサイクルの様子です。

 

飲み口の部分についているリングも一つ一つていねいに外していきます。

将来働く人になるために、中学部全員頑張っています!

小学部 ALTとの学習

ALTのレイチェル先生と学習しました。

レイチェル先生と一緒に「色」の英語を学習しました。音楽に合わせてみんなで歌い、日本語の色の表現と、英語での表現の違いを楽しみました。

高等部 就業体験

7月4日高等部では、青森県すし業生活衛生同業組合の方々が来校し、

プロの寿司職人さんたちの握る寿司を見学したり、実際に握り体験をさせていただいたりしました。

プロの職人さんが目の前で握ってくれる寿司をみて、生徒も教師も大興奮!

生徒たちは、タブレットで写真や動画を撮っていました。

実際に握る姿を目の前にする機会もなかなかないので、間近で見て感激しました!

おいしそう!

 

難しいけど挑戦!

 

こんなにたくさん!

 

美しいですね。

 

おいしい!!!

 

職人さんのていねいな仕事ぶりを実感できた就業体験でした。

小学部 校内宿泊学習

6月29日(木)~30日(金)にかけて、小学部の校内宿泊学習が行われました。

まずは寝る場所をきれいに掃除し、ござを敷いたり布団を運んだりしました。友達と協力しながら、重いものもどんどん運んでいました。

 

次は飲み物を買いに出かけました。好きな飲み物を選び、自分で会計をしましたよ。

 

夕食はむつグランドホテルに行きました。おいしい食事に思わずグーサインが出ました。

 

学校に帰ってからは、光遊びをしました。みんなで寝転んで天井に映し出される光や星たちを眺め、ゆったりした時間を過ごしました。

 

2日目です。朝の集いでは宿泊学習の歌を元気に歌いました。

 

布団は自分で片づけます。

 

レクリエーションでは、友達とチームを組んで校内にいるポケモンを探しに行きました。校長先生ゲットだぜ!

友達と一緒に出掛けたり、いつもと違う夜の学校であったり、子どもたちにとってわくわくする体験がたくさんありました。その中で、協力することの大切さや自分のことは自分ですることの重要性など、多くの学びがあった宿泊学習でした。
保護者の皆さま、準備等、ご協力ありがとうございました。

中学部海浜清掃

6月29日(木)奥内小学校、近川中学校、むつ養護学校中学部による30年以上続く伝統行事「海浜清掃」が行われました。

小雨の中でしたが、1~6班に分かれ、各校協力しながらごみ拾いをしました。1~5班は、浜奥内海水浴適地の砂浜にあるたくさんのごみを声を掛け合って拾い集めながら交流を深めました。

 

6班は、奥内漁港で傘を差しながら空き缶やペットボトルなどのごみ拾いをして交流を深めました。

 

雨が降り続いたため、少し早めに清掃を終え、それぞれの場所で閉会式を行いました。仲間と一緒にごみ拾いを頑張った、地域の砂浜がきれいになって良かったなどの感想が発表され、また、来年も地域のために協力し合うことを誓いました。
 東北電力さんや婦人会の方々をはじめとする地域の方々にも参加していただき、たくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。