日誌

トピックス

出前講座 模擬選挙

10月13日(金)高等部の出前授業で模擬選挙が行われました。
青森県選挙管理委員会の方が来校してくださり、選挙についての説明や、本物の投票箱や投票場所を設置し、模擬選挙を行いました。

 

立候補者のポスターや公約発表なども、リアルを追求しました。

18歳から選挙権を手にすることになる生徒にとって、とても大事な、意義のある授業となりました。

震災プロジェクト報告会

9月29日(金)職員向けに、10月10日(火)児童生徒向けに震災プロジェクトの報告会が開かれ、高等部生徒4名が発表しました。

報告では、実際に目の当たりにした光景や当事者から聞いた話など、心に残った場面を生徒たちの言葉で伝えてくれました。中には、メモを取りながら報告を聞いている生徒もいました。

3年間震災プロジェクトに参加した生徒は、プロジェクトの中で「防災について自分が地元に帰ったらやりたいこと」を問われた際「障害のある人や、小さな子どもたちにもわかるように防災について伝えたい。」と話しており、10月10日の報告会では児童生徒に対し、クイズを出しながら防災についての理解を深めていました。
むつ養護学校という、小学部から高等部まで一緒に学んでいる環境で過ごしているからこそ、思いついた考えだと思います。とても立派な考えですね。


報告会の後は、大見PTA会長やむつ市防災士会のみなさんのご協力もあり、段ボールベッドや簡易トイレの体験を行いました。段ボールベッドの丈夫さに児童生徒たちは驚いていました。


児童生徒たちや教職員にとって、防災について考えるとても良い機会となりました。

高等部 外部講師活用スキルアップ授業

高等部では、外部講師をお招きして特別支援学校技能検定に向けてスキルアップ授業を行っています。

講師の方から清掃技術について学びます。

 

技能検定本番と同様に、チェックしていただきました。
プロの方々から直に技術を学ぶことができるとても良い機会となりました。


こちらも特別講師が来てくださったようです。

いろいろな方々から専門的な技術を学び、生徒たちはまた一つ成長したようです。

小学部 花のまちづくり運動

10月10日(火)小学部児童から花のまちづくり実行委員会の皆さんにノカンゾウの引き渡しが行われました。
ノカンゾウは、春に花のまちづくり実行委員会の皆さんより苗をいただき、小学部の児童が育てた花たちです。

引き渡されたノカンゾウは釜臥山に植えられます。
美しい花たちがどんどん増えていくことを願って、今年も地域の方にバトンタッチすることができました。

画伯のたまご展

青森市にある青森県総合社会教育センター2階で「画伯のたまご展」が開催されています。
10月1日 (日)~30日(月)の期間は、本校児童生徒の作品が展示されています。

期間中、お時間ありましたらぜひ、本校児童生徒の作品をご覧いただければと思います。