青森県立むつ養護学校
Aomori Prefectural Mutsu Special Needs Education School
〒035-0011
青森県むつ市大字奥内字栖立場1-110
TEL 0175-26-2210 FAX 0175-26-2286
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3月26日(水)
令和6年度の修了式が行われました。
小学部、中学部、高等部ともに自分の名前が呼ばれると大きな声で返事をし、自分の学年を修了したことを実感し、次の学年に向かうぞ、という意志が感じられました。
離任式では本校を離れられる先生方からたくさん温かい言葉をいただきました。先生方のお話を聞くこどもたちは「はい!」と元気よく返事をしたり「泣かないで!」と先生方を励ましたりと、先生方のお話を最後までしっかり聞いていました。
令和6年度、むつ養護学校の教育活動へのご理解、ご協力ありがとうございました。令和7年度もよろしくお願いいたします。
3月7日(金)むつ養護学校卒業式が行われました。
小学部11名、中学部7名、高等部17名、合計35名の卒業生たちが、校長先生から卒業証書を授与されました。
おくることば、おわかれのことばでは、在校生、卒業生が感謝の気持ちを伝え合いました。
退場では、高等部生徒が保護者の皆様や、職員に向けて感謝の言葉を述べ、感動的な卒業式となりました。
小学部、中学部、高等部の卒業生は、進学や就職などそれぞれの道を歩むこととなりますが、むつ養護学校の各学部で学んできたこと、頑張ってきたことを胸に自信をもって羽ばたいていってほしいと思います。
ご卒業、おめでとうございます!
3月7日の卒業式に向けて、校内が華やかになりました。
卒業生の皆さんへの感謝の気持ちを表すために、在校生が一生懸命飾りを制作し、壁面への配置を工夫しながら飾ってくれました。
すてきな卒業式になることでしょう。
中学部ではスキー学習が始まりました。
ストックを上手に使いながら滑る感覚を楽しみました。
PTA会長の畑中優子さんが、インクルーシブフードについてご紹介くださいました。
畑中さんは、一般社団法人mogmog engineの青森支部として、摂食嚥下障がいがあるこどもと親のコミュニティ「スナック都ろ美」としてインクルーシブフードの紹介をしています。
試食してみると、炭酸飲料にとろみ液を入れても味や炭酸のシュワシュワを損なうことなく飲むことができました。また、水のペットボトルに入れて振るだけでとろみのついたお茶ができたり、お湯を入れてかき混ぜるだけでおかゆができたりと、手軽なところも魅力的でした。味は絶品です!優子ママは「日々の食事だけでなく、外食の際にも良いんですよ。」とお話していました。
スナック都ろ美には、職員だけでなく、小学部の参観日に来ていた保護者の皆様も集まり、大盛況でした。
畑中さんたちのおかげで、こどもたちが安全においしく食事ができるとろみ食について学ぶことができました。今後も学校として摂食指導やこどもに合った食形態について保護者の皆様と情報共有しながら指導を展開していきます。
保護者の皆様も「最近むせることが多いなあ」「もしかして噛まずに飲み込んでいるかも」など、お子さんの食事の様子で気になることがありましたら、ぜひお知らせください。一緒に考えていきたいと思います。
畑中さん、井田さん、本当にありがとうございました。
進路学習会が行われました。
講師として本校卒業生の平島伊織さん(小川町第二白百合保育園)、成田有希さん(ハートランドさくら)、第二白百合保育園園長 金澤範子様、ハートランドさくらサービス管理責任者 杉山玲二様 をお招きし、職場のことについてお話しいただきました。
平島さんは、園内の清掃、園外の環境整備、保育園の行事などの準備や手伝いを行っているそうです。働いていて園児の皆さんが「平島さん(おもちゃ)直して。」と声をかけてくれたり、職員の方々から「平島さん手伝って~。」と声をかけられることがうれしかったそうです。また、社会に出るまでに頑張っておくこととして、「報告・連絡・相談」「あきらめない気持ち」「スモールステップ(小さな一歩)」の3つが話されました。
成田さんは、ハートランドさくらで木工製品作りやPCの解体作業、環境整備など様々な仕事をしているそうです。中でも、木工製品はやすり掛けが大切であるという事で、削り過ぎると製品の大きさが変わってしまうし、削りが足りないとなめらかではなくなるという事で気を付けながら取り組んでいるそうです。
お二人とも学校で学んだことを生かし、職場でも新しいことを吸収しながら活躍しているようでした。
12月6日(金)、むつ市教育研修センターにおいて、令和6年度下北地区こども発達相談連絡協議会 第2回運営委員会を開催しました。むつ総合病院小児神経科部長小出信雄顧問をはじめ、各関係機関に所属する運営委員合わせて22名が参加し、令和6年度の事業報告と令和7年度の事業計画案について報告及び審議が行われました。むつ、大間、東通、風間浦、佐井の各地区においてケース検討や巡回訪問、研修会が開催された報告を受け、下北地区こども発達相談連絡協議会のネットワークが活用されていることを感じました。
また、「下北地区エリアコーディネーター巡回訪問」、「むつ市メタバース教育相談」について情報交換がありました。今年度の下北地区相談実績や学校に登校することが難しいこどもへの支援方法の広がりなど、分かりやすく説明をしていただき、その後の協議はとても有意義な時間となりました。
今年度の取り組みから見えた課題等を踏まえ、令和7年度も引き続き、本連絡協議会を通してネットワークの充実を図っていきたいと思います。
あけましておめでとうございます。2025年がスタートしました。
冬休みが明け、学校は児童生徒の元気な声に包まれています。
さて、1月28日(火)に行われる生徒会役員選挙に向けて、立候補者たちの選挙活動が始まっています。
各教室を回って、自分の思いを伝えていました。選挙当日に向けて頑張ってほしいですね!
全校朝会が行われました。
教頭先生からは、「冬休み中ケガなどないように、皆さんには元気でいることを頑張ってほしい。」と冬休み中の健康や安全についてお話がありました。
表彰式では、入賞した児童生徒たちはとても誇らしげでした。会場も大きな拍手に包まれました。
全校フォトコンテスト入賞者
第7回オリT甲子園 佳作
本をよく読んだで賞
各委員会から活動報告がありました。今年度頑張ったこと、来年度やってみたいことなど発表しました。
最後に、生徒指導部から冬休みの生活について確認がありました。
①冬休み中の生活
手伝いをしましょう
自分のことは自分でやりましょう
ゲームやスマホは時間を決めましょう
②危険な場所には近づかない
③知らない人についていかない
クリスマスにお正月など、楽しみなことがたくさんある冬休み。たくさん楽しんでリフレッシュしてほしいと思います。1月15日(水)に元気に会えることを職員一同楽しみにしております。
本年中は学校の教育活動へのご理解・ご協力ありがとうございました。2025年もどうぞよろしくお願いいたします。みなさま良いお年をお迎えください。
9月2日(月)~10月18日(金)を応募期間とし、「全校フォトコンテスト」を開催しました。
生徒会役員がむつ養を更に盛り上げようと話し合い、開催が決定しました!
テーマ「にこにこ笑顔」
全23作品が応募されました!生徒会長を含む計7名の審査委員の審査を経て最優秀賞、各学部の入選作品が出揃いました!
以下入選結果
⇩
12月11日(水)海上自衛隊大湊音楽隊音楽鑑賞会が行われました。海上自衛隊大湊音楽隊による演奏会は平成2年に本校に高等部が設置されたことを記念して行われ、以来30年以上続いている本校の歴史ある学校行事です。
クリスマスソングメドレーでは、クラリネットの音色を楽しみました。「クラリネットの黒い部分は木でできているんですよ。」と紹介されると、みんな驚いていました。
みんなで演奏に合わせてダンス!例年にない盛り上がりを見せました。
閉会行事では、海上自衛隊海曹会様よりクリスマスプレゼントの贈呈がありました。
ありがとうございます!
海上自衛隊大湊音楽隊の皆様、素敵な時間をありがとうございました。
いよいよ、むつ養にも雪の季節が到来しました。
今日は朝からずんずん降り積もっています。
これは降り止まない雪だな・・・と思っていると、正面玄関前から賑やかな声が聞こえてきました。
高等部4組~6組の生徒の皆さんが、除雪作業を始めてくれていたのです‼
さすが、むつ市で育った生徒達です。手慣れた様子でササッと玄関前の除雪を済ませでくれました。
ありがとう‼これからも頼りにしています‼
11月28日(木)に今年度、最後のALTとの学習を行いました。新しく来られたユアン・ケビン先生と楽しく活動しました。
授業のテーマは「ケビン先生、ようこそむつ養護学校へ!!」
自己紹介や高等部の活動を英語で紹介しました~
ケビン先生からも英語と日本語を交えて自己紹介をしてもらいました!好きなスポーツ1位はゴルフ!2位バスケットボール!
どんなときも本気です!
ケビン先生も体験しました!
5投中3投命中!「楽しい~!」と笑顔から伝わってきますね!
11月27日(水)中学部では、9~10月に行われた職場・施設体験学習の報告会をしました。
それぞれの体験先での目標や作業内容、頑張ったことなどをスライドにまとめ、元気いっぱいに発表をしました。友達の発表を聞いて、「来年は〇〇さんが体験した会社や施設に行ってみたいな。」などといろいろな仕事に関心をもつことができました。
高等部の生徒たちが世界的アーティストのGOMAさんと一緒に制作活動を行いました。
廊下に長机を並べ、その上にながーい用紙を広げました。筆記用具も、色鉛筆、マジック、クレヨンなどなど様々なものを用意し、好きな場所で、好きな筆記用具を使って思い思いの絵を描いていました。
友達や先生たちと話しながら描いたり、自分の世界観を表現したりととてもリラックスしたムードで制作活動に取り組んでいました。
GOMAさんは生徒たちが描いている絵を見て回りながら、側にそっと絵を描いて下さり、その絵にみんな大興奮でした。
休み時間には、GOMAさんに自分で描いた絵を見てもらい、たくさんお話しすることができました。
最後はGOMAさんと記念撮影をしました。
GOMAさんは最後の挨拶で「絵は、上手に書こうとするのではなく、楽しんで描くことが大事。楽しんで描くと、それが上手な絵になるんだよ。」と教えてくださいました。GOMAさんの言葉を胸に、これからも制作活動、表現活動を楽しんでいきたいと思います。
GOMAさん、お忙しい中、むつ養に来てくださりありがとうございました。ぜひまた来てくださいね!
11月22日(金)、松木屋食堂と田名部神社へ行ってきました。
松木屋食堂では、昨年度の卒業生が、実際に働きながら将来の就労生活を目指しています。忙しく働く先輩の姿を拝見しつつ、仕事や生活についてのインタビューをしてきました。働きながら生活することの大変さを知ることができました。そして、食堂では、自分で券売機を操作して食券を購入し、おいしい昼食をいただきました。そばとカレーが人気メニューとのことでした。
田名部神社では、お参りをしました。3年生は高等部受験合格祈願を、1・2年生は事前に学習した「二礼、二拍手、一礼」などの参拝の作法を思い出しながら、各々の想いを祈願してきました。
帰りは、下北駅で乗車券を購入し、JR大湊線を利用して帰ってきました。
公共交通機関の利用、食事、働く先輩へのインタビュー、神社参拝と、内容の濃い一日となりました。
11月16日(土)高等部フェスが開催されました。
第1部では、各作業班からの活動紹介と、販売活動等の宣伝を行いました。使用する道具を見せたり、歌やボイスパーカッションで活動を紹介したりと、工夫された発表でした。
第2部では、販売活動を行いました。日ごろの作業学習で制作した商品を販売したり、清掃道具を使った清掃体験を行ったりしました。また、今年新しく牛乳パックをリサイクルして制作したダルマに、来校者が顔や模様を描いて、世界に一つだけのダルマを作る体験活動も行いました。どの会場も大盛況でした。
最後は、高等部フェス成功を祝って、仲間とハイタッチしたり、乾杯をしたりしました。
来校してくださった来賓の皆様、保護者、卒業生、在校生の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
11月16日(土)に行われる高等部フェスに向けて、準備が進められています。
販売する商品の制作やラッピングはもちろんですが、飾りつけや呼び込みなど、当日来校される皆さんに楽しんでいただきたいという思いで心を込めて準備しています。
当日、皆様のお越しをお待ちしています!
11月9日(土)小中学部の学習発表会が行われました。
「中学部プレゼンツ2024~MuTuberになろう!~」
MuTuberになって、音楽や修学旅行のミッションなどを発表しました。
最後は中学部恒例のダンス!素敵なダンスに会場は大盛り上がりでした。
最後はたくさんの「いいね」が挙がっていました。
小学部低学年「おもちゃの世界にようこそ!」
明るく楽しい模様がたくさんついた手作りT シャツを着て、音楽に合わせて歩いたり、走ったり、それから、手作り楽器を鳴らしたりと、おもちゃのお人形になりきって表現していました。最初は緊張していた子もいましたが、最後はみんな笑顔で参加することができていました。
小学部高学年「むつ養鯛島伝説」
海で魚が獲れず悩んでいた漁師たちの前に女神さまが現れます。女神さまは漁師の願いを聞き入れ、海で泳ぐイルカたちに漁師を助けてほしいと声をかけました。イルカたちは漁師たちのために下北特産の魚をたくさん持ってきてくれました。最後には大漁に感謝して盛大なお祭りを開きました…という伝説になぞらえて、こどもたちが役になりきって発表しました。
中学部「手作りマーケット2024」
中学部の皆さんが作業学習で制作した商品の販売活動を行いました。元気な「いらっしゃいませー!」の声や、カラフルなポップなど、購買意欲をそそられる工夫がたくさんありました。
小学部の児童も来場し、買い物をしたり、中学部の先輩方の頑張りを見学したりしていました。
1年生にとっては初めてのむつ養護学校での学習発表会でしたが、自分たちの役割をしっかり果たしていました。また、小学部6年生、中学部3年生にっては、各学部での最後の学習発表会でしたが、最後まで堂々とした姿でした。
会場はたくさんの笑顔と拍手にあふれていました。
中学部の作業学習で、畑でとれたさつまいもを保管のために新聞紙で包みました。
大きなさつまいもにみんな驚いたり喜んだりしながら包んでいました。
外ではさつまいもの土を落としたり、包む担当の生徒に渡すために運んだりと、力仕事を頑張っていました。
山盛りのさつまいもたちはこの後どうなるのでしょうか。楽しみですね。
下北地区の福祉サービス情報を追加しました。ご活用ください。
・令和6年度下北福祉サービス情報