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むつ養の輝き

今回は中学部の生徒の輝きをご紹介します。

学校展にも展示された「青森といえば地図」です。中学部4組(2年生)5名の生徒で制作しました。

色紙やセロハンを貼ったり、シールを貼ったりして、海と陸地を表現しました。また、地図を大きく縁取っているのは、視線入力で装飾した模様です。色とりどりの線は、重なり合って地図を華やかにしていますね。

 

地図の中には、青森県の特産品をミニチュアで表現しました。直径約2cmほどのミニチュアで、細かいところまで繊細に表現しています。

今回の作品を作り上げるためには、切る、ちぎる、貼る、絵を描く、ミニチュアを作るなどたくさん工程がありました。その一つ一つの工程を、子どもたちは最後まで丁寧にこなし、素晴らしい作品を作り上げました。

 

むつ養の児童生徒には、全員「得意なこと(輝き)」があります。これからも「むつ養の輝き」を紹介していきます!

学校展

1月20日(土)~22日(月)にマエダ本店にて、むつ養護学校学校展が開催されました。

全校児童生徒の作品約100点が展示されました。

期間中はたくさんの保護者の皆様や卒業生、地域の皆様方に来場していただき、本校の学習の様子をご覧いただきました。

学校展をとおして、たくさんの方々にむつ養護学校を知っていただく機会となりました。これからも、地域とともにある学校として、むつ養の情報を様々な形で発信していきます。

会場を貸していただいたマエダ本店様、会場に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。

避難訓練

地震を想定した避難訓練が行われました。

避難後の振り返りでは、阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震の際の写真やニュースでの情報をスライドで見ながら、自身の安全を守ることや、指示をよく聞くことの大切さを全児童生徒職員で確認しました。

避難の約束「おはしも」について生徒会の皆さんが発表してくれました。

「お」・・・おさない

「は」・・・はしらない

「し」・・・しゃべらない

「も」・・・もどらない

命を守るための合言葉です。

最後に教頭先生より「自分の命を守るためにも、放送や先生の話をよく聞いて、避難をしてください。」とお話がありました。

全校朝会

冬休みが明けて、今日から学校が始まりました。

本日行われた全校朝会では、教頭先生からのお話、表彰式、大谷翔平選手からのグローブ贈呈式、冬休み明けの過ごし方についてが行われました。

 

表彰式では「ありのままの表現展」に出品した中学部3組、工藤友也さん、山本玲琥さん、大塚隼翔さんに賞状が贈られました。

また「オリT甲子園」に出品した中学部3組工藤友也さんには、自身がデザインした「なんでもなる木」のイラストがプリントされたエコバッグが贈られました。

大谷翔平選手からのグローブ贈呈式では、小学部代表に贈呈されました。

贈呈されたグローブでさっそくキャッチボールをしました。

大谷選手から「野球しようぜ。」というメッセージもいただき、これから大切に使っていきたいと思います。

全校朝会

12月22日(金)全校朝会が行われました。最近、風邪症状のある児童生徒が増えてきていることもあり、各学部分散型とし、リモートでの朝会となりました。

   

校長先生のお話では、児童生徒の皆さんに「元気に過ごしてくれたこと」「たくさん勉強してくれたこと」「いろいろなことにチャレンジしてくれたこと」など感謝していることが話されました。また、「楽しい冬休みを過ごしてほしい」「お手伝い、勉強、運動などにチャレンジしてほしい」と冬休み中に頑張ってほしいことのお話もありました。

 

委員会の活動報告も行われました。

  

 

各委員会とも、今年度実施したことや来年度に向けての改善点などを報告していました。

 

青森県特別支援学校技能検定・発表会の認定証が贈られました。

  

各分野ともに精一杯頑張った生徒たちは認定証を手にとてもうれしそうでした。

 

12月25日(月)~1月15日(月)まで冬休みとなります。冬休み中にはクリスマスや年末年始などイベントがたくさんありますね。ぜひ楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。

小学部 サンタさんがやってきました!

小学部の教室にサンタさんとトナカイさんがやってきました。

 

一緒にダンスをしました。みんな楽しそうですね!

一緒にダンスをしてくれたお礼に、サンタさんからプレゼントをもらいました!

サンタさん、トナカイさん、また来年も来てくださいね~!

義援金をいただきました

大湊海上自衛隊海曹会様より、義援金をいただきました。

児童生徒の安心・安全、豊かな教育活動のために使わせていただきたいと思います。

飲酒・喫煙・薬物乱用防止教室

中学部、高等部生徒を対象に「飲酒・喫煙・薬物乱用防止教室」が行われました。講師に、むつ保健所より職員3名をお呼びしました。

 

飲酒の講義ではクイズを交えながら、なぜお酒は20歳未満が飲んではいけないのかという理由を、わかりやすく教えてくださいました。また、ロールプレイでは「断り方」を実際に生徒たちに指導してくださいました。

クイズに答えている生徒たちを見ていると「お酒やたばこは20歳から」「薬物には絶対に手を出してはいけない」ということは理解していました。その上で、今回「なぜいけないことなのか」ということが明らかになり、参加した生徒たちはさらに知識を深めることができました。

「やってはいけません」だけではなく「なぜやってはいけないのか」というところまで丁寧に教えてくださったむつ保健所の皆さん、ありがとうございました。

青森県消費生活センター出前講座

高等部1、2、3組を対象に、青森県消費生活センターの出前授業が行われました。

講師に、青森県消費生活センター教育啓発課長の増田あけみ氏と職員1名及び青森大学学生3名をお呼びしました。

 

最初の講義では、お金の使い方、スマートフォン、インターネットのトラブルについてなど、クイズ等を通して学びました。

それぞれお金のことや、使い方など真剣に学んでいました。

 

体育館に移動して消費生活センターのキャラクターであるテルミちゃんと、テルミちゃん体操もしました。

困ったことがあったら、消費生活センターに相談するということを、楽しく学びました。

 

テルミちゃんとも交流することができました。

お金に関することはこれから先とても大事になってきます。クイズやダンスで楽しく、わかりやすく教えてくださった消費生活センターの皆さん、青森大学の学生の皆さん、ありがとうございました。学んだことを今後の生活に生かしていきます。

 

小学部 7組カフェ

小学部7組の児童が、カフェを開きました。

 

まずは、先生方向けにプレオープンをしました。

オープンに向けて一つ一つ確認しながら丁寧に行うことができました。

 

いよいよオープンです。

テーブルに置くときは優しく置くことを意識しました。

飲み物や食べ物の準備も子どもたちが行います。

カフェに来たお客さんも楽しそうです。

 

挨拶、注文の取り方、準備などプレオープンや日々の練習の成果を発揮することができました。

将来働く人になるために、いろいろな仕事を知ることができました。

陸上自衛隊第9音楽隊演奏鑑賞会

12月7日(木)陸上自衛隊第9音楽隊演奏鑑賞会が行われました。今回は青森から演奏に来てくださいました。

 

 

ノリのいい行進曲やリトルマーメイドメドレーなどいろいろな音楽を聞かせていただきました。

指揮者になりきって音楽を聴いている児童もいました。

閉会行事では、本校児童生徒から自衛隊の皆さんへ花束を贈りました。送った花束の中から一輪児童生徒に渡すなど、素敵な演出をしてくださいました。

閉会行事の後、これで終わりかなと思いきやアンコール曲を演奏してくださり、児童生徒の座席まで音楽隊が来てくださいました!子どもたちは大盛り上がりでした。

陸上自衛隊第9音楽隊の皆さん、素敵な音楽をありがとうございました。

アーティストGOMAさんの授業

12月1日(金)、待ちに待ったGOMAさんが高等部美術、特別授業に来てくれました!GOMAさんは、県内外の支援学校に出向き、児童生徒達と一緒に楽しく活動をしてくださっています。今回は、ペン画と、ダイナミックなアート「元気で 仲良く たくましく」をテーマに一緒に活動してくださいました。一緒に活動できた生徒達はとてもいきいきと活動して「楽しんで」いました。

 

とにかく楽しみましょう、とお話してくださいました。

 

手や刷毛などで思い思いに色を付けていきます。

  

あれ?手についてる?顔についてる?

  

一緒に記念撮影もしてもらいました。

来年もまた、是非お越しいただき、楽しく表現活動をしたいですね!

高等部 ヒップホップダンス

高等部では、体育の授業の一環でヒップホップダンスを学習しています。

講師にフィットネスインストラクターの小川美紀さんをお呼びして、基本的なステップやダンスについて学んでいます。

 

手本動画を見たり、友達同士で確認をしたりしながら、発表会に向けて各グループ練習を重ねていました。

 

どのグループも、音楽に合わせて楽しそうにダンスをしている姿が印象的でした。

小学部 ALTとの学習

11月30日(木)小学部1、2、3、9組合同のALTとの学習がありました。

今回は、レイチェル先生が英語で自己紹介をしてくれました。

家族のことや、好きなことを聞いて「えー!」という声や笑い声が響き、とても盛り上がりました。また、写真と合わせることで、レイチェル先生が英語で話している内容がわかり「ぼくも好き!」や「そうなんだ!」という声も聞かれました。

レイチェル先生のことがわかり、より仲良くなることができた時間でした。

中学部 職場・施設体験学習報告会

11月30日(木)中学部の総合的な学習の時間に職場・施設体験学習報告会が行われました。

 

 

様々な職場や施設の体験で行ったことや、感想、身に付いたことを発表しました。

 

発表を聞いている生徒は、スライドや写真、動画などを見ながら友達の発表に耳を傾けていました。

自分たちの将来を考えるために、いろいろな仕事があるということを知る、大切な学習となりました。

高等部 むつ工業高校・むつ養護学校交流及び共同学習

11月28日(火)今年度3回目のむつ工業高校との交流及び共同学習が行われました。

 

今回はむつ工業高校で行われました。本校生徒からむつ養護学校高等部の作業学習について説明をしました。

次に校内見学を行いました。校内には、いろいろな機械がありました。

3DCADの体験もしました。3DCADとは、平面の図を立体の図に変換するためのパソコンソフトだそうです。

むつ工業高校の生徒の皆さんの説明を聞きながら操作しました。

お互いに学びや発見がある交流となりました。

中学部 郷土工芸教室

11月24日(金)郷土工芸教室が行われました。

 

今年度は、下北凧の会の皆さんを講師に「下北凧作り」に挑戦しました。

 

色塗りや糸付けなど、皆さん真剣に取り組んでいました。

 

ドライヤーを使って乾かします。

 

「ブンブン」と呼ばれる紙を貼ります。この紙が付くことで、飛ばしたときに「ブンブン」と音がするそうです。

 

講師の皆さんもとても優しくご指導くださり、生徒たちも思い思いの凧を作ることができました。お正月、自分たちで作った下北凧が元気に空に舞うことでしょう。

 

高等部フェス

11月18日(土)高等部フェスが行われました。今年度は来賓の方々、保護者の皆さん、地域の皆さんなどたくさんの方々に来場いただきました。

 

まずはお客様をお迎えする準備です。

  

 

 

たくさんの方が体験や販売に来てくださいました。

  

  

 

生徒たちもこの笑顔です。

  

  

  

 

閉会行事では、今日一日の頑張りをねぎらい、また、これからの頑張りの決意を込めて、乾杯しました。

 

また、アンケートにもたくさんの方々にご協力いただきました。

 

本校の教育活動にご理解、ご協力いただき、ありがとうございました。

嘔吐物・排泄物処理研修

11月16日(木)講師に、公立野辺地病院感染管理認定看護師 工藤一美 氏をお迎えして、教職員向けの嘔吐物・排泄物処理研修が行われました。

本研修は過去6回研修を行っており、今年度で7回目ということで、工藤看護師にはこれまでの振り返りと基本の再確認をテーマに講義していただきました。

 

講義の後演習を行い、処理の流れを全教職員で確認しました。

工藤看護師からは「処理の手順はむつ養のやり方で整理されている。正しい知識をもって一人一人が実践してほしい。」と講評をいただきました。

 

高等部フェスに向けて

11月18日(土)に開催される高等部フェスに向けて、着々と準備が進められています。

 

各班に分かれて花飾りを制作しています。

花作りは「小学校の時6年間ずっとやっていたんですよ。」と教えてくれました。

輪飾りも、友達に教えてもらった方法で、効率的に制作していました。

会場もきれいな装飾がされています。

当日に向けて高等部一丸となって頑張っています。

学習発表会

11月11日(土)学習発表会が行われました。

小学部は、某バラエティー番組にヒントを得て、体育や宿泊学習で学んだことを披露しました。

  

 

 

最後はむちゅらんダンスで盛り上げました。

 

中学部は、オーディション番組のように、音楽、体育で学習したことを披露しました。

 

中学部も、最後はアイドルとオタクに扮して、素敵なダンスを披露してくれました。

 

また、舞台発表後、中学部の手作りマーケットが開催されました。作業学習で制作したものや、体験コーナーなどを用意し、楽しんでもらう工夫が感じられました。

 

学習発表会、手作りマーケットともに大盛況で終えることができました。ご来場の皆様、温かい拍手、ご声援等ありがとうございました。

キャンドル作り

高等部作業班のボランティア班では、高等部フェスに向けてキャンドル作りに取り組んでいます。

溶かした蝋を型に流し込みます。

飾りつけも細かいところまで調整します。

友達と相談中です。

校長先生も作りたくなったようです。生徒が校長先生に作り方を教えています。

校長先生の作品はむつ養オブジェの一部となりました。

生徒の作品は、高等部フェスで皆様に披露されます。

学習発表会鑑賞会

11月9日(木)学習発表会の鑑賞会がありました。

発表前に友達とパシャリ!

中学部は映像とのコラボレーションがあり、幕間もとても楽しかったです。

拍手をしたり応援をしたりと、とても温かな雰囲気の中、鑑賞会が行われました。

学校賞

公益財団法人日本教育公務員弘済会より、学校賞をいただき、賞品として「ストレッチャー型スタンド看板」をいただきました。

普段は看板として看板としても活用でき、また、ストレッチャーとしても活用できるという優れものです。校内で活用していきます。

学習発表会練習

11月11日(土)に開催される学習発表会に向けての練習が本格的に始まっています。

 

発表会当日に向けて、小学部、中学部それぞれ頑張っています!

高等部 青森県技能検定・発表会

10月25日(水)技能検定・発表会当日、朝日が輝く中、元気にバスで出かけていきました。
今年のスローガンは「光れ汗、輝け自分、最後までやり遂げろ自分!!」でした。
生徒たちは各部門で活躍し、大きな拍手をいただいてきました。この経験を糧に、自分たちの将来に向けて技術を磨いていってほしいですね。
青森県特別支援学校技能検定・発表会のホームページには、検定結果や講評の動画がアップされていますので、ぜひご覧ください。

中学部 学部朝会

10月24日(火)中学部では学部朝会を行いました。
まず、はじめに2学期の学部朝会の係決めを行いました。

 

各学級で集まり、誰が係を行うか話し合って決めました。

 

2学期の係が決まり、頑張ることをみんなの前で発表しました。

 

次は、レクリエーション活動をしました。2チームに分かれダンスを練習し、お互いのダンスを発表しました。個性あふれる衣装やダンスを披露し、大いに盛り上がりました。

小学部 校外学習

10月19日(木)、10月20日(金)小学部の校外学習がありました。
10月19日は小学部4、5、6、7組合同で、海上自衛隊大湊総監部に行きました。

湾内クルーズや、昼食、北洋館での制服着用などを通して、自衛隊という地域の安全を守る仕事について学んできました。

 

10月20日は1、3、9組が南部せんべい八戸屋、セリア、万八ラーメンに行きました。

せんべい焼き体験、買い物学習、美味しい昼食など、公共施設のマナーやお金の扱いを学んできました。

 

小学部2組は、ムチュ☆らんどとガストに行きました。

遊具遊びやレストランでの食事の体験など、公共施設を利用するときのマナーを学んできました。

小学部8組は、ふれあいの家に行きました。

生活経験を広げるため、べこもち作りに挑戦してきました。

出前講座 模擬選挙

10月13日(金)高等部の出前授業で模擬選挙が行われました。
青森県選挙管理委員会の方が来校してくださり、選挙についての説明や、本物の投票箱や投票場所を設置し、模擬選挙を行いました。

 

立候補者のポスターや公約発表なども、リアルを追求しました。

18歳から選挙権を手にすることになる生徒にとって、とても大事な、意義のある授業となりました。

震災プロジェクト報告会

9月29日(金)職員向けに、10月10日(火)児童生徒向けに震災プロジェクトの報告会が開かれ、高等部生徒4名が発表しました。

報告では、実際に目の当たりにした光景や当事者から聞いた話など、心に残った場面を生徒たちの言葉で伝えてくれました。中には、メモを取りながら報告を聞いている生徒もいました。

3年間震災プロジェクトに参加した生徒は、プロジェクトの中で「防災について自分が地元に帰ったらやりたいこと」を問われた際「障害のある人や、小さな子どもたちにもわかるように防災について伝えたい。」と話しており、10月10日の報告会では児童生徒に対し、クイズを出しながら防災についての理解を深めていました。
むつ養護学校という、小学部から高等部まで一緒に学んでいる環境で過ごしているからこそ、思いついた考えだと思います。とても立派な考えですね。


報告会の後は、大見PTA会長やむつ市防災士会のみなさんのご協力もあり、段ボールベッドや簡易トイレの体験を行いました。段ボールベッドの丈夫さに児童生徒たちは驚いていました。


児童生徒たちや教職員にとって、防災について考えるとても良い機会となりました。

高等部 外部講師活用スキルアップ授業

高等部では、外部講師をお招きして特別支援学校技能検定に向けてスキルアップ授業を行っています。

講師の方から清掃技術について学びます。

 

技能検定本番と同様に、チェックしていただきました。
プロの方々から直に技術を学ぶことができるとても良い機会となりました。


こちらも特別講師が来てくださったようです。

いろいろな方々から専門的な技術を学び、生徒たちはまた一つ成長したようです。

小学部 花のまちづくり運動

10月10日(火)小学部児童から花のまちづくり実行委員会の皆さんにノカンゾウの引き渡しが行われました。
ノカンゾウは、春に花のまちづくり実行委員会の皆さんより苗をいただき、小学部の児童が育てた花たちです。

引き渡されたノカンゾウは釜臥山に植えられます。
美しい花たちがどんどん増えていくことを願って、今年も地域の方にバトンタッチすることができました。

画伯のたまご展

青森市にある青森県総合社会教育センター2階で「画伯のたまご展」が開催されています。
10月1日 (日)~30日(月)の期間は、本校児童生徒の作品が展示されています。

期間中、お時間ありましたらぜひ、本校児童生徒の作品をご覧いただければと思います。

中学部 校内実習

10月3日(火)より、中学部校内実習が始まりました。
中学部の校内実習は「自ら進んで取り組もうとする意識や態度」「適切な言葉遣い」を身に付け「決められた時間いっぱい作業する」ことを目標に取り組んでいます。

ペットボトルも、全員で次々運び、あっという間に運び出していました。自ら進んで取り組もうとする意識は十分ですね。
校内実習は10月6日(金)まで続きます。体調を整えて、最後まで頑張ってほしいですね。

1学期終業式と校舎増築前の記念撮影

9月29日(金)1学期の終業式がありました。
校長先生のお話では、校長先生と全校児童生徒が4月に約束した「挨拶をしましょう。」について振り返りました。「1学期、元気に挨拶できた人は手を挙げてください。」と校長先生が話すと、児童生徒は元気に手を挙げていました。お話の最後に「2学期も、元気に挨拶をして、楽しく勉強しましょう。」と校長先生が呼びかけると、皆さん「はい!」と元気に返事をしていました。

終業式の後、令和7年度に新校舎が中庭に新設されるということで、現在の中庭の風景と全校児童生徒と職員とで記念撮影をしました。天気がとても良くて眩しい中、素敵な記念写真を撮影することができました。

「MUTSUYO」のオブジェとも一緒に中庭の風景を撮影しました。

おや?「Y」の上に誰か乗っているようですね。皆さんご存じ、むつ養のあの方です。

小学部 近川婦人会との交流会

9月27日(水)小学部と近川婦人会の皆さんとの交流会がありました。

今年度は近川婦人会から2名交流に来てくださいました。昔の遊びとして「カルタ」「お手玉」「けん玉、こま回し」のコーナーを用意し、子どもたちと交流しました。

 

交流の最後には「おしまこ音頭」を一緒に踊りました。

 

交流会では、ご案内や司会進行、プレゼント贈呈など、児童が役割分担をして活躍しました。

一緒に遊んだり踊ったりすることを通して、婦人会の皆さんと仲良くなれたようです。また、それぞれの役割も立派に果たすことができ、とても充実した交流会となりました。
近川婦人会の皆さん、ありがとうございました。

PTA 父母学習会

9月26日(火)PTA父母学習会及び障害者家庭教育学級3地区合同研修会が開かれました。

講師は、一般社団法人親なきあと相談室関西ネットワーク代表理事、藤井奈緒氏です。「~親なきあとの自立に向けて~今、大切な備えとは」という題で講演していただきました。

講演では「~学齢期のうちにやっておきたいこと~」というお話がありました。その中に「『お金を使う』練習をさせる」「自己決定の癖をつける」とあり、これらは学校でも協力できることだと思いました。

参観者の中には涙を流しながら聞いている方もいらっしゃいました。限りある時間の中で、子どもたちのために今できることを、学校も保護者の皆さんと一緒に考え、行っていきたいと思います。

講演は本校21名、他校からのオンライン参加者46名の参加でした。

小学部 おまつりをしよう

9月22日(金)小学部1、2、3、9組の児童が「おまつりをしよう」の学習の一環としてねぷた運行を行いました。

校内に貼られたチラシです。チラシデザインも子どもたちが考え、iPadのアプリで制作しました。

 

かっこいい扇ねぷたです。絵や模様も子どもたちが役割分担をして制作しました。

 

はっぴを着て準備万端!

 

学園の方まで運行し、学園の職員の方々にも見ていただきました。

大きな声で「やーやーどー」の掛け声が飛び交っていました。

 

他の学級の児童も飛び入り参加!花笠をかぶって盛り上げてくれた学級もありました。

たくさんの先生方や友達が見に来てくれて、児童も満足していました。とても素敵なおまつりになりました。

第2回学校運営協議会

9月21日(木)第2回学校運営協議会が開催されました。

本校の取り組みについてということで、高等部生徒より「むつ市4校合同震災から学ぶプロジェクト」の発表がありました。

 

熟議では「むつ養護学校と地域とのかかわりについて」という題で、むつ養護学校と地域でどのようなかかわりがもてるかを3つのグループに分かれて熟議しました。各グループたくさん意見交換が行われていました。

地域とかかわることで社会性を身に付けたり、余暇活動につながったりできるような内容が話し合われていました。
委員の皆さん、たくさんのご意見ありがとうございました。

次回は12月8日(金)を予定しています。

むつ南通地区四校園スポーツ交流会

9月20日(水)むつ養護学校、奥内小学校を会場に、奥内小学校、近川中学校、近川保育園、むつ養護学校の幼児児童生徒が集まり、スポーツ交流会が行われました。開会式、自己紹介の後、ボッチャで交流を深めました。

奥小会場の様子

 

むつ養会場の様子

 

休憩時間にはいろいろな話をしたり、一緒に写真を撮ったりして交流を深めました。

閉会式では、奥内小学校の児童が「小学校1年生から毎年交流していますが、今までで一番、いろいろな人と交流できました。楽しかったです。」と感想を発表してくれました。ボッチャというスポーツを通して、南通地区の仲間と素晴らしい交流ができたようです。

青森県障害者スポーツ大会

9月10日(日)ボッチャ、9月17日(日)にボウリング、と青森県障害者スポーツ大会での競技が行われました。

それぞれに参加した生徒の熱闘の様子をご覧ください。

ボッチャの様子。

 

ボウリングの様子。

休日ではありましたが、皆さん積極的に参加していました。

小学部 交流及び共同学習

9月14日(木)小学部1、2、3、9組の児童とむつ市第三田名部小学校2年生の児童との交流及び共同学習が本校体育館にて行われました。

「ボウリング」、「さかな釣り」などのおまつり遊びや、「ボッチャ」、転がしドッジボールなどのゲームで交流しました。

 

第三田名部小学校の児童が帰る際は、大きな声で「さようなら。」「バイバイ。」「またね。」などバスが見えなくなるまで言葉を掛けていました。

同年代の児童と有意義な交流ができたようです。

高等部 グラウンド・ゴルフ大会総練習

9月13日(水)むつ市防災緑地ウェルネスはらっぱるにおいて、グラウンド・ゴルフ大会総練習が行われました。グラウンド・ゴルフ大会は、今年度高等部の体育的行事として行われることになりました。

まずは全員で準備体操をして体をほぐします。

 

むつ市グラウンド・ゴルフ協会の皆さんにも参加していただき、ご指導いただきました。

天気にも恵まれ、本番に向けて生徒たちは気持ちよく練習に取り組むことができました。

高等部 奉仕活動

高等部4組では「学校のため、人のため」をモットーに、奉仕活動を始めました。

シュレッダー作業に取り組んでいます。

 

レンガ通りの草取りに取り組んでいます。

 

どのような作業にも、役割分担をして、二人で力を合わせ、コツコツ作業に取り組んでいます。また、こうした日々の作業を通して働く喜びを感じています。

「学校のため、人のため」これからもコツコツ頑張ります!