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震災プロジェクト報告会がありました。

去る9月19日()、高等部生徒2名が令和4年度むつ市4校合同震災から学ぶプロジェクト報告会に参加しました。

8月9日、10日に被災地に出向いて学んできた震災と復興のことについて、参加校から報告がありました。

田名部高校からは、大川小学校視察で被災者である語り部の方の「災間を生きる」という講義について。大湊高校からは、避難所運営についての講義内容と実演、また防災教育に取り組んでいる宮城県立涌谷高校との交流についての報告がありました。むつ工業高校からは防災食について学んだことの報告、本校は研修全体についての感想を発表しました。

高等部2年の平島くんは、語り部であり、犠牲になった大川小学校児童の保護者、さらに当時教員であった佐藤さんのお話を中心に感想を発表しました。今回が二度目の参加となる平島くんは、犠牲となったたくさんの児童の無念さや普段の避難行動の準備の大切さ、当たり前の日常が幸せであるということの気付きなど、二回分の感想を発表してくれました。

高等部1年の杉本さんは、初めての参加でしたが、実際に語り部の方のお話を聞いた時の感情を込めて発表してくれました。「大川小の悲劇」と「釜石の奇跡」を対比させ、これからの災害に対する心構えや避難について考えるきっかけになったと感想を話してくれました。

冬服着用移行期間となりました。

最近は朝夕が涼しくなり、めっきり秋らしくなってきました。季節の変わり目は風邪などひきやすいので、気を付けなければいけませんね!

さて、早いもので冬服への衣替えの時季となりました。

さっそく冬服を着て登校してきた生徒が数名見られました。

移行期間中は体調や気候の寒暖に応じて、夏服または冬服のどちらも着用可能となります。

今年も仲良くボッチャで交流!

今年度で6回目となる「四校園スポーツ交流会」を実施しました。

本校と奥内小学校の2会場にわかれ、むつ養護学校本校、奥内小学校、近川中学校、近川保育園の児童生徒園児がボッチャを行いながら交流をしました。(むつ養護学校会場)

各校の代表が息を合わせて選手宣誓です!(奥内小学校会場)

ラジオ体操で準備運動も完璧。(むつ養護学校会場)

競技の前にグループ内で自己紹介をしました。(奥内小学校会場)

ジャックボール(的球)をねらって転がしたり投げたり。(むつ養護学校会場)

競技中は、ボールを投げるコースや力加減を話し合ったり、ボールの受け渡しをしたりと互いにやり取りが見られ、ほほえましい場面をたくさん見ることができました。


外部講師活用授業を行いました。

高等部では各分野において専門的な知識と技術を持った方を外部講師としてお招きし、生徒達に指導していただいています。

目標を一人ずつ宣言してから練習を開始しました。目指すものがあると真剣に本気で取り組めるとアドバイスをいただきました。

筆にたっぷりと墨をつけることで字が書きやすくなりました。

早く、正確に入力するコツは、人差し指をキーボードの「は」と「ま」において打つことと教えていただきました。

それぞれの分野に精通する方々を外部講師として授業にお招きし、指導していただくことで、生徒達の関心や意欲が喚起され、専門的な知識や技術に触れる大変有意義な機会となっています。

食育について研修してきました。

初任者研修の一環で近川中学校に行き、学校給食栄養士さんから講話していただきました。

「食育は生きる力を育むことにも繋がっている」ということを教えていただきました。

調理場も拝見させていただきました。

子ども達が食に関する正しい知識を身に付け、健康的な食生活の基礎を作れるよう指導していきたいと思います。