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第4回青森県特別支援学校総合スポーツ大会 出場

 7月11日(木)新青森県総合運動場にて、第4回青森県特別支援学校総合スポーツ大会が開催され、むつ養からは中学部と高等部の生徒が参加しました。

 前日の大雨から当日の朝まで天候が不安定でしたが、徐々に晴れ間が見え始め、太陽が味方してくれたおかげで無事に開催することができました。

 むつ養は、団体競技「ボッチャ競技」、「バスケットボール競技」、個人競技「陸上競技」、「フライングディスク競技」の4種目に出場しました。生徒の皆さんは、緊張はあったものの、練習の成果を十分に発揮することができました。大会結果の詳細は、大会ホームページにてご確認ください。〈検索:青森県特別支援学校スポーツ連盟〉

 本大会に向けて、今まで保健体育の授業でたくさんの練習を積み重ねてきました。自己記録の更新に向けてチャレンジすること、仲間を信じてプレーすることの大事さ、チームの士気を高めるために声を出し合うことの大切さ、応援が力になることを実感するなど、競技力の向上はもちろんのこと、精神面においても学びが多い大会だったことと思います。また、競技や練習等を通して、他校とも交流を深めることができました。大会を通して感じた様々な思いを今後の生活や生涯スポーツへと生かしてほしいと思います。

 保護者の皆様、たくさんの応援、準備等ありがとうございました。

飲食楽祭

7月14日(日)にむつ来さまい館でむつ市料理飲食店組合主催による「飲食楽祭」が開催されました。

むつ養護学校ブースでは学校紹介や作業製品の販売、児童・生徒の作品展示などを行いました。

シャボン玉が大人気!見に来てくれた方に中学部生徒が使い方を教えていました

販売では中・高等部の生徒がボランティアで協力!完売商品も多数!!!

ステージ発表ではむつ養護学校の様子、作業製品の説明をしてくれました!堂々たるその姿、あっぱれ!!

高等部 寿司組合による職業体験

7月16日(火)に寿司組合による職業体験が本校で行われました。当日は、むつ市の寿司職人さん6名から握り方など教わりました。

握り体験では、代表3名が体験し、握る力など苦戦しながらもきれいに握っていました!

職人さんから「上手だな」と嬉しいお言葉いただきました!

そして完成したお寿司とお吸い物を「いただきます!」

インタビューにも立派に答えていました!

 

 

中学部 ペットボトルリサイクル

中学部の環境整備班では、飲み終えたペットボトルを回収して、洗ったり、ラベルやリングを外したり、潰したりしています。
これまでで、1トン袋を3袋分以上作業しました。
7月12日、ゆうあいむつさんに回収してもらいました。
潰したペットボトルが再利用してもらえるといいなぁ。
ゆうあいむつさん、よろしくお願いします!

小学部 遊びの指導

小学部での遊びの指導の様子です。

遊びの指導では、視覚、聴覚、触覚などさまざまな感覚を取り入れながら学習を展開しています。

 

小麦粉の感触の変化を楽しみました。水を入れてこねると、粉から粘土のように柔らかく形になってきますね。自分の好きな色を混ぜて、見た目も楽しみます。

 

氷を使って遊びました。色水を凍らせることで、紙にはいろいろな色が広がります。冷たい感触を楽しんだり色を塗り広げたり混ぜたりとこどもたちのセンスが光ります。

 

パラシュート遊びもこどもたちが好きな遊びです。友達や先生と一緒にパラシュートの中に寝転がって、くるくる回る模様を見たり、上下に動くパラシュートの風を感じたりして楽しそうな声が響きます。

 

小学部では、遊びの指導の中で楽しみながらいろいろな力をつけています。