青森県立むつ養護学校
Aomori Prefectural Mutsu Special Needs Education School
〒035-0011
青森県むつ市大字奥内字栖立場1-110
TEL 0175-26-2210 FAX 0175-26-2286
青森県立むつ養護学校
Aomori Prefectural Mutsu Special Needs Education School
〒035-0011
青森県むつ市大字奥内字栖立場1-110
TEL 0175-26-2210 FAX 0175-26-2286
自分が住む地域にある小学校に行って同年代のお友達と交流をしました。今回は児童会活動「キッズスタジアム」に参加しました!
1~6年生が縦割りの班を作ってクイズやゲームを楽しみます。
バーを使ってのボール運びリレーでは、6年生のお姉さんがペースを合わせたり、バランスを取ったりしてくれしました。
「がんばれー!」と応援の第一声をあげたのは本校の女の子です!それにつられて周りのお友達も声を出し始め、楽しい雰囲気になりました。
玉入れでは腕を思い切り伸ばし、一生懸命参加しました。
帰るときもお友達に囲まれ、終始楽しい交流となりました。
高等部作業学習の手作り班では、木工作業で調理ヘラやカッティングボードを制作しています。
糸鋸盤を使い木板からカッティングボードの形を切り出す工程です。けがいた線に沿ってきれいに切るには木板を優しく押す力と慎重に動かす技術が必要になります。
ベルトサンダーで表面を慎重に削ります。押し当てる力加減や角度の調整が難しく、先生と確認しながら丁寧に作業を進めています。
電気工具を使う作業はいつも以上に安全に気を付けて取り組んでいます。
今回もレイチェル先生が来校し、子どもたちと遊びの指導で英語を使った学習を行いました。
まずは自己紹介をして仲良くなりました!
質問カードを正しく読んでレイチェル先生に答えてもらいます。
身体表現「セブンステップス」では1~7までの数字を口ずさみながら楽しく体を動かしました。
「だるまさんが転んだ」の様子です。数字をカウントしながら鬼に近づきます。
遊びを通して楽しみながら1~7の数字を学習することができました。
5月に始まった交流も4回目を迎え、いよいよ今年度最後となります。例年、むつ工機械科3年生の生徒さんが本校児童生徒の目線に立った日常生活用具を課題研究として制作してくれています。
今年度は以前むつ工生が制作してくれた空き缶つぶし機を本校児童生徒がさらに使いやすいように改良してくれました。実際に缶をつぶしてみると、作業しやすくなり、きれいにつぶれるたびに歓声があがりました。
後半は高等部作業学習の手作り班で制作している調理べらのやすり掛けを体験してもらいました。
本校生徒がやり方を見せたりポイントを伝えたりして一緒に活動しました。むつ工生が見本を触った際にはあまりの滑らかさに驚いている様子が見られました。
その後、当日制作したへらや陶器をラッピングしてプレゼントしました!
最後に、記念撮影をして今年度の交流会は終了しました。
来年度もこの交流学習を継続して、生徒同士が教え合い学び合う協働的な学びの機会を充実させていきます。
今年度も海上自衛隊大湊音楽隊の皆さまをお迎えし、第32回海上自衛隊大湊音楽隊演奏鑑賞会を開催しました。
開会行事では海上自衛隊大湊海曹会様から子どもたちにプレゼントをいただきました。ありがとうございます!
子どもたちがよく知るアニメ「スパイファミリー」のオープニングテーマ「ミックスナッツ」や小学部が音楽の授業で取り上げている「シンコペーテッド・クロック」などを演奏していただきました。
子どもたちは拍手をしたり、演奏に合わせ体を揺らしたりするなど楽しみました。
トロンボーンやクラリネットなどの楽器紹介もあり、パート演奏を聴きながら普段馴染みのない音色にも親しむことができました。
アンコールの「マツケンサンバⅡ」は軽快なリズムに会場全体が大きな手拍子で盛り上がりました。
閉会行事では、代表の生徒が「生演奏を聴いて感動しました。来年も楽しみにしています。」とお礼の挨拶をしました。
感謝の気持ちを込めて代表の生徒が花束を贈呈しました。
海上自衛隊大湊音楽隊の皆さま、ありがとうございました。
下北地区の福祉サービス情報を追加しました。ご活用ください。
・令和7年度下北福祉サービス情報