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身体計測

身体計測が行われました。

みなさん姿勢よく計測することができました。

令和5年度下北地区こども発達相談連絡協議会研修会

8/8(火)、国立特別支援教育総合研究所 インクルーシブ教育システム推進センター 上席総括研究員(兼)センター長 久保山 茂樹氏を講師に迎え、「特別な教育的ニーズのある乳幼児期の子どもとその保護者を支える」をテーマに、令和5年度下北地区こども発達相談連絡協議会研修会が行われました。教育、福祉、保健、行政の関係機関並びに運営委員、本校職員合わせて81名が参加し、障害がある、なしにかかわらず、子どもの過ごしやすさ・学びやすさを実現するために大切なこと、保護者と協働するために大切なことなどについてお話していただきました。「身の回りにいる子どもたちを思い浮かべながら聞いてください。」という久保山先生のお言葉に、参加された方々は、笑顔で頷きながら聞いていました。また、下北地区特別支援教育エリアコーディネーター 本校教諭 小原美佳による「下北地区の幼稚園、保育所(園)、こども園等巡回訪問についての報告もあり、下北地域の支援を要する未就学児の現状について知るとても良い機会となりました。下北地区の連絡協議会にも記事をUPしております。

全校朝会

長かった夏休みも終わり、今日から学校が始まりました。夏休み明け初日は全校朝会があり、小学部から高等部までの児童生徒が一堂に会しました。

教頭先生からのお話では、教頭先生の夏休みの思い出が紹介されました。お墓参りやバーベキューなど、夏を満喫したようです。「あとで皆さんの思い出も教えてくださいね」とお話がありました。また、校内の工事についてもお話がありました。今後も校内の工事が続きます。安全に気を付けて学校生活を送ってほしいとお話がありました。

 

特別支援学校総合スポーツ大会の表彰式がありました。代表の皆さん一人一人に校長先生より表彰状が手渡されました。皆さんとても誇らしげでかっこよかったです。

 

生徒指導部より、夏休みの生活について振り返りがありました。児童生徒たちは教師からの問いかけに、手をあげたり、発言したりして振り返っていました。

 

最後に生徒会より、ニコニコ通りに掲示してある「みんなのステキ」にたくさんの「ステキの花」が咲いたことの報告があり「皆さんぜひ見てください」と呼びかけがありました。

校内改修工事

夏休みに入り、校内の改修工事が本格的に行われています。

校長室の壁もご覧のとおりです。

 

小学部教室の壁も取り除かれました。

現在壁が取り除かれている部分は、夏休み中に新しく生まれ変わります!

ICT校内研修会

7月25日(火)ICT校内研修会が行われました。

講師には、本校中学部保護者であり、一般社団法人りあん代表の畑中優子さんをお呼びしました。『視線入力EyeMoTで広がる世界~息子の「できる」を信じて~』という題で、EyeMoTや手や目を使うことで広がる世界についてご講義いただきました。

 

視線入力ゲームや教材などもたくさん紹介していただきました。

 

視線入力でミックスジュースを作ることもできます。

 

視線で選んだ飲み物がコップに注がれます。

 

出来上がったジュースを校長先生が味見。美味しかったそうです。

畑中さんがEyeMoTに出会ったきっかけは、「本人が楽しめるものは何か」という重度心身障害のお子さんの世界を広げたいという思いでした。視線入力を使って風船割ゲームをしているお子さんの姿を見て、生まれて初めて一人で遊んでいる姿に感動したそうです。
畑中さんは最後のまとめで「どうしたらできるかを考えましょう」「親がストッパーになってはいけない」「型にはまらず、幅広い体験を」など、我々教職員にとっても大切にしなければならない考え方をお話しいただきました。
今日の研修会で学んだことを、今後の教育実践に生かしていきたいと思います。