青森県立むつ養護学校
Aomori Prefectural Mutsu Special Needs Education School
〒035-0011
青森県むつ市大字奥内字栖立場1-110
TEL 0175-26-2210 FAX 0175-26-2286
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7月7日(金)医療的ケア校内安全委員会が行われました。委員会には本校主治医及び指導医であるむつ総合病院小児神経科部長小出医師を招き、医療的ケア対象児童生徒の医療的ケア実施状況の報告、確認等を行いました。
確認の中には学級担任から授業に関することや体の動きのことなど相談があり、小出医師から助言をいただきました。嚥下機能を高めるための指導をする際は、体幹を安定させること、顎が引けている状態にしてあげることが大切であると助言をいただきました。また、マッサージの際気を付けることに関しては、ウォーミングアップから丁寧に行うことを助言いただきました。
今回の委員会で、安全に医療的ケアが行われていることを確認することができました。医療的ケア対象児童生徒の学習に関することに対しての医師からの助言を、今後の学習や指導に生かしていきたいと思います。
中学部では、働くことを意識し、責任を果たそうとする態度を養うことを目指して作業学習に取り組んでいます。
こちらはベンチ作りです。木材を決められた長さに切ることができるよう、長さを測って印をつけます。
次はやすり掛けです。なめらかな質感になるように、ていねいにやすりをかけていきます。
こちらはペットボトルリサイクルの様子です。
飲み口の部分についているリングも一つ一つていねいに外していきます。
将来働く人になるために、中学部全員頑張っています!
ALTのレイチェル先生と学習しました。
レイチェル先生と一緒に「色」の英語を学習しました。音楽に合わせてみんなで歌い、日本語の色の表現と、英語での表現の違いを楽しみました。
7月4日高等部では、青森県すし業生活衛生同業組合の方々が来校し、
プロの寿司職人さんたちの握る寿司を見学したり、実際に握り体験をさせていただいたりしました。
プロの職人さんが目の前で握ってくれる寿司をみて、生徒も教師も大興奮!
生徒たちは、タブレットで写真や動画を撮っていました。
実際に握る姿を目の前にする機会もなかなかないので、間近で見て感激しました!
おいしそう!
難しいけど挑戦!
こんなにたくさん!
美しいですね。
おいしい!!!
職人さんのていねいな仕事ぶりを実感できた就業体験でした。
6月29日(木)~30日(金)にかけて、小学部の校内宿泊学習が行われました。
まずは寝る場所をきれいに掃除し、ござを敷いたり布団を運んだりしました。友達と協力しながら、重いものもどんどん運んでいました。
次は飲み物を買いに出かけました。好きな飲み物を選び、自分で会計をしましたよ。
夕食はむつグランドホテルに行きました。おいしい食事に思わずグーサインが出ました。
学校に帰ってからは、光遊びをしました。みんなで寝転んで天井に映し出される光や星たちを眺め、ゆったりした時間を過ごしました。
2日目です。朝の集いでは宿泊学習の歌を元気に歌いました。
布団は自分で片づけます。
レクリエーションでは、友達とチームを組んで校内にいるポケモンを探しに行きました。校長先生ゲットだぜ!
友達と一緒に出掛けたり、いつもと違う夜の学校であったり、子どもたちにとってわくわくする体験がたくさんありました。その中で、協力することの大切さや自分のことは自分ですることの重要性など、多くの学びがあった宿泊学習でした。
保護者の皆さま、準備等、ご協力ありがとうございました。
下北地区の福祉サービス情報を追加しました。ご活用ください。
・令和7年度下北福祉サービス情報