青森県立むつ養護学校
Aomori Prefectural Mutsu Special Needs Education School
〒035-0011
青森県むつ市大字奥内字栖立場1-110
TEL 0175-26-2210 FAX 0175-26-2286
青森県立むつ養護学校
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いよいよ、むつ養にも雪の季節が到来しました。
今日は朝からずんずん降り積もっています。
これは降り止まない雪だな・・・と思っていると、正面玄関前から賑やかな声が聞こえてきました。
高等部4組~6組の生徒の皆さんが、除雪作業を始めてくれていたのです‼
さすが、むつ市で育った生徒達です。手慣れた様子でササッと玄関前の除雪を済ませでくれました。
ありがとう‼これからも頼りにしています‼
11月28日(木)に今年度、最後のALTとの学習を行いました。新しく来られたユアン・ケビン先生と楽しく活動しました。
授業のテーマは「ケビン先生、ようこそむつ養護学校へ!!」
自己紹介や高等部の活動を英語で紹介しました~
ケビン先生からも英語と日本語を交えて自己紹介をしてもらいました!好きなスポーツ1位はゴルフ!2位バスケットボール!
どんなときも本気です!
ケビン先生も体験しました!
5投中3投命中!「楽しい~!」と笑顔から伝わってきますね!
11月27日(水)中学部では、9~10月に行われた職場・施設体験学習の報告会をしました。
それぞれの体験先での目標や作業内容、頑張ったことなどをスライドにまとめ、元気いっぱいに発表をしました。友達の発表を聞いて、「来年は〇〇さんが体験した会社や施設に行ってみたいな。」などといろいろな仕事に関心をもつことができました。
高等部の生徒たちが世界的アーティストのGOMAさんと一緒に制作活動を行いました。
廊下に長机を並べ、その上にながーい用紙を広げました。筆記用具も、色鉛筆、マジック、クレヨンなどなど様々なものを用意し、好きな場所で、好きな筆記用具を使って思い思いの絵を描いていました。
友達や先生たちと話しながら描いたり、自分の世界観を表現したりととてもリラックスしたムードで制作活動に取り組んでいました。
GOMAさんは生徒たちが描いている絵を見て回りながら、側にそっと絵を描いて下さり、その絵にみんな大興奮でした。
休み時間には、GOMAさんに自分で描いた絵を見てもらい、たくさんお話しすることができました。
最後はGOMAさんと記念撮影をしました。
GOMAさんは最後の挨拶で「絵は、上手に書こうとするのではなく、楽しんで描くことが大事。楽しんで描くと、それが上手な絵になるんだよ。」と教えてくださいました。GOMAさんの言葉を胸に、これからも制作活動、表現活動を楽しんでいきたいと思います。
GOMAさん、お忙しい中、むつ養に来てくださりありがとうございました。ぜひまた来てくださいね!
11月22日(金)、松木屋食堂と田名部神社へ行ってきました。
松木屋食堂では、昨年度の卒業生が、実際に働きながら将来の就労生活を目指しています。忙しく働く先輩の姿を拝見しつつ、仕事や生活についてのインタビューをしてきました。働きながら生活することの大変さを知ることができました。そして、食堂では、自分で券売機を操作して食券を購入し、おいしい昼食をいただきました。そばとカレーが人気メニューとのことでした。
田名部神社では、お参りをしました。3年生は高等部受験合格祈願を、1・2年生は事前に学習した「二礼、二拍手、一礼」などの参拝の作法を思い出しながら、各々の想いを祈願してきました。
帰りは、下北駅で乗車券を購入し、JR大湊線を利用して帰ってきました。
公共交通機関の利用、食事、働く先輩へのインタビュー、神社参拝と、内容の濃い一日となりました。
11月16日(土)高等部フェスが開催されました。
第1部では、各作業班からの活動紹介と、販売活動等の宣伝を行いました。使用する道具を見せたり、歌やボイスパーカッションで活動を紹介したりと、工夫された発表でした。
第2部では、販売活動を行いました。日ごろの作業学習で制作した商品を販売したり、清掃道具を使った清掃体験を行ったりしました。また、今年新しく牛乳パックをリサイクルして制作したダルマに、来校者が顔や模様を描いて、世界に一つだけのダルマを作る体験活動も行いました。どの会場も大盛況でした。
最後は、高等部フェス成功を祝って、仲間とハイタッチしたり、乾杯をしたりしました。
来校してくださった来賓の皆様、保護者、卒業生、在校生の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
11月16日(土)に行われる高等部フェスに向けて、準備が進められています。
販売する商品の制作やラッピングはもちろんですが、飾りつけや呼び込みなど、当日来校される皆さんに楽しんでいただきたいという思いで心を込めて準備しています。
当日、皆様のお越しをお待ちしています!
11月9日(土)小中学部の学習発表会が行われました。
「中学部プレゼンツ2024~MuTuberになろう!~」
MuTuberになって、音楽や修学旅行のミッションなどを発表しました。
最後は中学部恒例のダンス!素敵なダンスに会場は大盛り上がりでした。
最後はたくさんの「いいね」が挙がっていました。
小学部低学年「おもちゃの世界にようこそ!」
明るく楽しい模様がたくさんついた手作りT シャツを着て、音楽に合わせて歩いたり、走ったり、それから、手作り楽器を鳴らしたりと、おもちゃのお人形になりきって表現していました。最初は緊張していた子もいましたが、最後はみんな笑顔で参加することができていました。
小学部高学年「むつ養鯛島伝説」
海で魚が獲れず悩んでいた漁師たちの前に女神さまが現れます。女神さまは漁師の願いを聞き入れ、海で泳ぐイルカたちに漁師を助けてほしいと声をかけました。イルカたちは漁師たちのために下北特産の魚をたくさん持ってきてくれました。最後には大漁に感謝して盛大なお祭りを開きました…という伝説になぞらえて、こどもたちが役になりきって発表しました。
中学部「手作りマーケット2024」
中学部の皆さんが作業学習で制作した商品の販売活動を行いました。元気な「いらっしゃいませー!」の声や、カラフルなポップなど、購買意欲をそそられる工夫がたくさんありました。
小学部の児童も来場し、買い物をしたり、中学部の先輩方の頑張りを見学したりしていました。
1年生にとっては初めてのむつ養護学校での学習発表会でしたが、自分たちの役割をしっかり果たしていました。また、小学部6年生、中学部3年生にっては、各学部での最後の学習発表会でしたが、最後まで堂々とした姿でした。
会場はたくさんの笑顔と拍手にあふれていました。
中学部の作業学習で、畑でとれたさつまいもを保管のために新聞紙で包みました。
大きなさつまいもにみんな驚いたり喜んだりしながら包んでいました。
外ではさつまいもの土を落としたり、包む担当の生徒に渡すために運んだりと、力仕事を頑張っていました。
山盛りのさつまいもたちはこの後どうなるのでしょうか。楽しみですね。
下北地区こども発達相談連絡協議会主催、大間町教育委員会後援による研修会が、10月21日(月)に青森県発達障がい者支援センター「ステップ」所長 町田徳子氏を講師に迎え、行われました。
こどもたちが適切な援助を受けるためには、周囲の大人の「気づき」が大切であり、「どうしたら問題行動や不適切行動が減るだろう」と考える前に、「なぜそのような行動をするのだろう」と探ることが重要だというお話がありました。参加者からは講義の内容が分かりやすく、今後の指導に生かしていきたいという声がたくさん聞かれました。
下北地区の福祉サービス情報を追加しました。ご活用ください。
・令和6年度下北福祉サービス情報