日誌

むつ工交流今年度最終回です。

5月に始まった交流も4回目を迎え、いよいよ今年度最後となります。例年、むつ工機械科3年生の生徒さんが本校児童生徒の目線に立った日常生活用具を課題研究として制作してくれています。

今年度は以前むつ工生が制作してくれた空き缶つぶし機を本校児童生徒がさらに使いやすいように改良してくれました。実際に缶をつぶしてみると、作業しやすくなり、きれいにつぶれるたびに歓声があがりました。

後半は高等部作業学習の手作り班で制作している調理べらのやすり掛けを体験してもらいました。

本校生徒がやり方を見せたりポイントを伝えたりして一緒に活動しました。むつ工生が見本を触った際にはあまりの滑らかさに驚いている様子が見られました。

その後、当日制作したへらや陶器をラッピングしてプレゼントしました!

最後に、記念撮影をして今年度の交流会は終了しました。

来年度もこの交流学習を継続して、生徒同士が教え合い学び合う協働的な学びの機会を充実させていきます。