日誌

校舎前の花壇でハマナスの花が咲いています。

ハマナスは、古くから北日本を中心に親しまれてきたバラの一種で根は染料に、花はお茶、果実はビタミンCが豊富でローズヒップとして食用になるそうです。

花言葉には、『照り映える容色』『悲しくそして美しい』『見栄えの良さ』『香り豊か』『あなたの魅力にひかれます』『旅の楽しさ』があります。

「照り映える容色」という花言葉は、砂浜に群生するハマナスの美しい紅紫色の花が、澄んだ青い海によく映えることにちなんでつけられたそうです。また、「悲しくそして美しい」は、1つの花が1日で枯れてしまう儚さのたとえだそうです。

咲いた後には赤く熟した実がつきます。この実が、ナスやナシに似ていることから、「浜梨」「浜茄子」と呼ばれるようになったそうです。

来校の際にご覧ください。